同期との学びを患者のケアに ～弾性ストッキングの正しい着脱の演習～

5月の新人看護師研修では、静脈血栓の予防について学習を深めました。

研修内容は①血栓形成の要因と危険因子②肺塞栓症について③具体的な予防方法を講義形式で行い、弾性ストッキングの着脱方法の演習もしました。

当初は緊張した様子の新人看護師さんたちでしたが、演習が始まると楽しく学び合っていました。下の写真はそのときの様子です。

新人看護師さんからは「弾性ストッキングを装着した感覚を知り、患者さんの気持ちを考えることができた」「正しく装着し観察を怠らないようにしたい」などの声があがっていました。

入職して２ヵ月、研修で会うたびに、どんどん知識を得てたくましく成長していると感じます。今後も、新人看護師研修で学んだことを患者さんのケアに活かしてもらいたいものです。

人材育成・採用担当主任　小川