院内助産院Sun

助産院Sunの赤ちゃんたちのバナー写真

院内助産院 SUN とは

院内助産院 SUNの理念

患者さんと歓談する看護師の写真母と子とそれをとりまく家族の幸福のため心身のより良い健康を目指す支援を行っていきます。

出産にはどのようなイメージをお持ちでしょうか。当院の院内助産院は助産師が主体となり正常に妊娠経過している母子に対して「総合周産期センター」の医師と連携を持ちながら、妊婦健診から出産・産後の経過まで一貫してお手伝いさせていただくところです。出産していただく場所はあわただしいひと時を忘れていただけるような静かな環境でありながら、緊急時には「総合周産期センター」と協力体制がとれるシステムになっています。「自分自身が満足できるお産」と「安心して子育てができるスタートラインのお手伝い」が最大限に発揮できるように支援させていただきます。

院内助産院SUNの名前の由来

院内助産院SUNの<サン>は、「お」と助産師の古来の名称の「婆さん」それに 太陽の「SUN」に由来しています。

陽だまりのように暖かで、日向ぼっこ気分で立ち寄ってもらえる場所にしたいという思いを込めています。

助産師の思い

総合周産期センターの中の院内助産院として、平成21年4月に開院しました。平成29年12月で約450名の方が出産されています。

近年妊娠・育児を取り巻く環境は、日々変化していると感じています。しかし、お産の仕組み、女性の体に備わっている産む力、赤ちゃんの生まれてくる力は、昔から変わっていません。(現代人の体力低下は言われていますが…)

お産は子育ての出発点であり、妊娠中身体をいたわり鍛え出産に取り組むことで、「産まれてきてくれてありがとう」「わたし頑張れた」という感動と達成感、母となった幸せな気持ちや家族を迎える喜びを、心にきざめるような大切な時を経験して欲しいと思っています。そして産後は、順調に妊娠中やお産の体が癒されていくこと、おっぱい育児を通して、お母さんと赤ちゃんの笑顔があふれていくことを願っています。

~H30年1月 院内助産院SUN助産師一同~

院内助産院でのお産をご検討の方へ

お問い合わせ

山口県立総合医療センター 助産院SUN
 TEL 0835-22-4411(平日 8:30~17:15)