患者支援連携センター

地域医療連携室ならびに医療相談窓口への入り口風景

藤井 崇史 循環器内科医師の写真

センター長
藤井 崇史

平成30年5月から、これまでの「地域連携室」「医療相談室」、および「入退院支援センター」を統括する「患者支援連携センター」を新設しました。患者さんからの相談対応、紹介患者の受け入れ、退院に向けての在宅療養支援、転院先紹介、社会福祉相談などをシームレスに行えるよう、各々の機能を強化することが目的です。

地域医療連携室では、地域の医療機関や施設からの紹介患者さんの診療・検査の予約をはじめ、お問い合せ、入院・転院などのご相談をお受けしています。さらに地域の医療機関や施設、在宅サービス事業所、訪問看護ステーション、福祉行政などとの連携業務を行っています。また、医療相談室では患者さんやご家族の方々の色々なご相談に対応し、入退院支援センターでは入院予約をされた患者さん及び当日入院決定された患者さんまで、個々の患者さんの状況を早期から把握し、入院前から退院後までスムーズな診療をご提供するために多くの役割を担っています。

当センターの役割の中でも各地域の「かかりつけ医」の先生方との連携は特に重要と考えています。当院へ患者紹介をしていただく際は「かかりつけ医」の紹介状をお書きいただき、退院される際には担当医から「かかりつけ医」の先生に入院治療経過を詳細にご連絡し、今後の治療の継続をお願いすることとなります。

患者支援連携センターでは、各機能のさらなる強化を図り、今後も地域医療に少しでも貢献できますよう、努力してまいりますので、宜しくお願いいたします。

センター長 藤井 崇史