脳卒中センター
センター長
脳神経外科部長
浦川 学
県内屈指の高度急性期病院として３次救急から高度先端医療まで脳神経外科のあらゆる分野をカバーした質の高い医療を提供します。
当院の脳神経外科は親切・スピード・正確という3Sを掲げ、救急疾患に対しても24時間、年中無休で対応します。また、地域医療連携にも積極的に取り組んでおり、地域医療連携室との連携や、地域連携パスを作成し、近隣の病院、診療所、介護施設と緊密な連携を図ることにより、切れ目のない医療・介護が受けられる体制を構築しています。
さらに、若手脳神経外科医や研修医の育成、臨床研究にも積極的に取り組んでいます。今後も、県内の中核病院としての使命を果たし、信頼される医療の実践を心がけていきます。
特色
脳卒中センターでは、脳神経外科医7名、脳神経内科医3名で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳卒中に対して、より高度で専門的な急性期脳疾患治療を24時間365日提供します。
脳卒中には、高血圧症や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病などの内科的基礎疾患が影響することから、脳神経内科、脳神経外科だけでなく、その他の専門診療科やリハビリテーション科等の多職種とも連携を図りながら、迅速な対応が可能となるように体制整備に努めています。
