超音波センター
スペックルトラッキング法
心臓の機能をより詳細に評価する「スペックルトラッキング法」が８部屋中５部屋で可能になりました。心機能障害の早期診断や心筋症の鑑別に有用です。
最新機器の導入
最新の超音波診断装置の導入により、3Dエコーの解像度が向上し、臓器の細かい動きが確認できるようになりました。これにより正確な術式の選択に貢献できます。
非侵襲的な肝硬度測定
腹部超音波検査では、肝臓の硬さを測定するシェアウェーブエラストグラフィーを行っています。非侵襲に肝線維化の進行を診断できます。
人材育成
当院には３名の超音波専門医・指導医と７名の超音波検査士（体表臓器、循環器、消化器、産婦人科、血管）、１名の血管診療技師が在籍しています。患者さんに安心して検査を受けていただけるよう、人材育成にも力を入れています。
