医師事務支援室
医師事務支援室の紹介
医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)とは、医師が行う業務のうち事務的業務を補助する職種です。当院では平成21年9月にドクターズクラークを配置し、平成26年4月に医師事務支援室が新設されました。
病院の機能を最大限発揮できるよう医師をサポートし、医師の勤務環境の改善、医療の質の向上、患者満足度アップなどに貢献できるよう積極的にかかわっています。
ドクターズクラークリーダー 中元 裕美
主な業務内容
医師の指示の下での
(1)診断書等の文書作成補助
(2)診療録の代行入力
(3)医療の質の向上に資する事務作業
診察室で、検査・処方・診療予約など医師の指示のもと代行入力をしています。事務作業を代行することで医師の負担を軽減し、医師がゆとりを持って患者さんと向き合えるように努めています。その他、診断書作成補助や診療に関するデータ集計なども行っています。
業務拡大への取り組み
医師事務支援室全体のスキル向上と情報共有を目的に、毎月1回ドクターズクラークミーティングを開催し、会議報告や各部門からの依頼などを伝達することで業務の効率化を図っています。また、基礎的知識や技術の習得、専門性の向上、個人のスキル向上を目的に、スキルアップ研修を企画・実施しています。