神経科
医師紹介
芳原 輝之 ほうばら てるゆき |
診療部長 / 平成16年卒 |
精神科全般 |
資格
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メッセージ
こころの病気で病院に通院や入院をしている人たちは、国内で300万人以上にのぼるといわれています(厚生労働省のHPより)。また一生のうちに、5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気です。
しかしこころの病気にかかったとしても、『気のもちようで何とかなるのではないか』『気が弱いから調子を崩すのだ。』などと誤解される事も少なくなく、受診をためらわれる方も少なくありません。多くの場合は適切な治療により回復し、社会の中で再び生活ができるようになります。こころの病気にかかった場合、早い段階で適切な治療を受けることが何よりも大切です。
『もしかして、こころの病気かも…』と感じてはいるけど受診をためらっておられる方、あるいはそのご家族や関係者の方々、一度当科に相談してみませんか。