ご利用について – 山口県立総合医療センター

院内助産院Sun

妊婦健康診査：火木金（平日） 9：00～14：00
正常分娩取り扱い
産褥・新生児入院（助産院周産期センターでお産された方）
母乳育児外来育児相談：平日の月～金 9：00～14：00 完全予約制　火・木・金は妊婦健診予約が入っていない時間
※母乳育児相談育児相談については電話でのご相談を受けつけております。

お産をされた時間やお産をされるまでの入院期間により概算がかわってきますが、産後５日間の入院で37～42万円となっています。

※ただし、一旦助産院で健診が始まっていても、その後に異常が見つかった場合には、医師の管理で周産期センターでのお産になります。分娩経過中、あるいは産後に異常が生じた場合にも周産期センターのバックアップがあります。また、退院時には全員、小児科医師の診察があります。

院内産院SUNでのお産をご検討の方は、妊婦健診の時に医師または産婦人科外来の助産師にお伝えください。

妊娠26週頃の診察後に助産院でのお産が可能であるかを、医師と助産院の助産師で判断いたします。可能であれば、次回の妊婦健診から院内助産院SUNでの健診となります。院内助産院SUNでの健診開始は妊娠37週0日までなので里帰りの方もご希望があればお伝えください。

院内助産院SUNでの妊婦健診期間中も妊娠31週、35週、41週は医師の外来を受診していただきます。これは医師のチェックをうけてもらうことと、医療的な検査処置があるからです。助産院での妊婦健診期間中であっても、異常が確認されれば医師の健診にかわります。

助産院内の子供向け書籍の写真産後は＜母子同室＞で、母乳育児が順調にいくようにご支援いたします。

お母さんの抱っこでおっぱいを吸うことは、赤ちゃんにとって、子宮の中から外の世界に生まれてくることで起こる、いろんな身体の変化を促し気持ちを癒します。お母さんも産後の回復が良くなり、子育てに適した身体とこころ（母性）を育みます。

母子同室で赤ちゃんが欲しがったときにいつでも、おっぱいをあげて抱っこして、お世話していくことで育児の技術や知識を身に着けることができます。お母さんの体調によって適宜、赤ちゃんのおあずかりもいたします。

今回、初めての助産院での出産だったけど畳の部屋はとても落ち着くし、家族ものんびりできるので大変気に入りました。
助産院は、出産も思いえがいていた通りにできたし、出産後もゆっくり体をやすめることができて、とてもよかったです。赤ちゃんが泣いたら見に来てもらえて心強かったです。
スタッフのかたの前向きな声掛けに何度となく救われました。3人目ができたときも、ぜひ助産院で出産したいです。
助産院では産めないと思っていたので実現できたことがうれしかったです。何かあれば周産期センターがあるというのも安心でした。畳の部屋でアットホームな雰囲気ですっとできたのがなによりリラックスできました。万全の体制でいてくださることが分かっていたのも安心でした。

　※院内助産院でお産をしていただいた方のコメントがたくさん載っています。ご覧ください。

退院後の産後・新生児の経過を診て、おっぱいや子育ての悩みやおっぱいトラブルのご相談をお受けいたします。

相談料 1,100円マッサージ料 1,100円

平日 9:00～17:00に電話または助産院窓口でお伝えください。